静かな朝。昨夜の宴の痕跡を見ながら、今日が終日である事を認識する。テーブルの食器、草むらに転がるギター…そりゃぁ、深夜まで飲んでりゃぁあ片付けなんて出来ないけれどね。 ランタンのメンテナンスを始める。撤収日の儀式?次回に備えてきっちりと掃除するのです。十数年のキャンプを見詰めてきたランタンに敬意を払いながらネ。 さぁて、コーヒータイムとしましょうか。「8R」に火を入れるが、どうやら燃料不足。ガソリンを補給して再点火…した…が…!!!!! |
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その時の模様を奇跡的に撮影した映像がありました。決して驚かないで下さい。 |
す、すまぬ・・・(笑) 本当はあの映像はネットから拾ってきた、たぶんどっかの火祭りの映像なんです。 ・・・だってオレ現場を見て無かったんだもーん!!!(泣) |
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「象使い氏」が近くにあったガスカートリッジを蹴飛ばす!「K夫人」がテーブルを引きずって避難!燃料缶は火勢衰えず…「K夫人」、大声で爆睡していた「K氏」を叩き起こす。(「K氏」のテントは燃えてしまうかもしれない距離。大惨事なのに爆睡できる「K氏」) ガソリン缶の蓋が閉まりきっていなかったようです…皆さんに迷惑をかけた事と、自分自身の未熟さに「超ブルー」です…(泣)自分で「キャンプ歴30年!」なんて言ってるのに、初歩的な配慮不足でトラブルを起こしたことに大反省… 「本館宿泊組」が帰ってきた。先ほどの惨事を簡単に説明する。彼らの反応?すぐさまに「写真撮った?」 |
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あのねぇ、それはねぇ・・・ |
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K夫人「泣きそうになった」 象使い氏「人間て本当に燃えるんだなぁ、、、(違) よい子はマネしないでね!」 |
「今回は大きなトラブルも無かったよねぇ。平和なキャンプだね。。。」 その言葉を発した途端に無事に家に帰ることを放棄したとみなされ、悪魔の鉄槌が振り下ろされるのです。家に戻るその時まで気を抜かないようお願いします。 その後さらにつっちゃんにはマダニに刺されるという洗礼が待ち受けていたことは その時誰も気が付かなかったのです・・・(恐) |