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今日もまた太陽は昇り、川は流れる。 忍の世界には、何人も犯すことの出来ない掟がある。その掟を破る者には、ただ、死、あるのみ。 だが、ここに一人の男があった。太陽のきらめきも、月光の奏鳴も、一瞬、死の伴奏と変わるそのさだめを、自ら選び、貫いていく者。カムイ。忍者、カムイ! 「カムイ外伝」ナレーションより つい先日までケーブルの「時代劇チャンネル」で一本のアニメをやってました。 それが「忍風カムイ外伝」(昭和44年4月からテレビ放映) 僕も子供の頃に散々再放送を見ていたのですが改めてすべて見てみると・・・「これってすごいぞ???オレら流キャンプ術以上のハードなアウトドア活動をやってるぞ?」と再認識したわけです。 そこで抜け忍カムイの素晴らしいアウトドア活動ぶりについて紹介しましょう。 |
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カムイは毎日焚き火をしています。焚き火技術には目を見張るものがあるでしょう。火は火打石で着火します。つい先日オレら流キャンプ術でも火打石を使った着火実験をしました。いずれ発表出来ると思います。 焚き火で魚や肉を焼きます。魚はセオリー通り「遠赤外線」。肉の焼き方はこれで正しいのかどうかよくわかりませんが、これだったら「肉焦げちゃうよ?」と思うのですがいかがでしょう?獣の毛を焼き切るためにこのやり方で正しいのかもしれません。 |
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基本的にゲリラキャンプをします。この時代(戦国時代?)にはキャンプ場なんてありません。だって生きることそのものがサバイバルなのだから。ゲリラキャンプなんかやってると追い剥ぎに襲われます。野犬や熊にだって襲われます。ムカデなどもいるでしょう。カムイのような真のプロキャンパーでないと生きてはいかれません。 |
第一、バンガローじゃないしー・・・単なる住居不法侵入だしー・・・キャンプしてるなんてただのこじつけ。 |
いや!それは違います!全話見てみるとカムイの凄まじいまでのアウトドア精神がわかります。それではある衝撃の場面をお見せしましょう。 |
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カムイはいつもは魚を木で作った「槍」や手裏剣で突き刺すのですが、今回だけは「鷲掴み」に挑戦!さすがはカムイ・・・やることが尋常ではありません。 釣りをするともしかしたら根がかりして針やラインを残すことになってしまうかもしれないし、あくまでも自然に対するローインパクトに徹してるわけです。まさに究極、至高のアウトドアマンと言えるでしょう。 |
以下ではカムイのマルチアウトドアマンとしての活動をする箇所を紹介しましょう。 |
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(溺れてるんじゃないですよ!たぶん・・・) |
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まさに最上級アウトドアマンです。次から次へ僕が理想とするアウトドアの活動を完璧にこなしています。コギャルが着る「ミニ浴衣」らしきもののみを羽織り、雪中キャンプまで敢行するのは頭の下がる思いです。 ここで整理してみましょう。 |
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オレら流 キャンプ術 |
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カムイ |
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したけど |
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そう!カムイこそオレら流キャンプ術の元祖だったのです。僕が強烈にカムイに惹かれたのも無理は無い。フィールドでの孤独な旅を楽しむ反面、人とのふれあいも実は望んでいます。そんなところなんてオレら流そのものだと言えるでしょう。 しかし、カムイは未だにオレら流キャンプ術でやっていない雪中キャンプまでもやっている。これからもカムイに負けないようオレら流キャンプ術をさらに高めていくことにします。 |
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え?余計に信じられなくなった? |