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小江戸・川越・・・そう、僕が酒を飲み過ぎた挙句終電が無くなってカプセルホテルに泊まる羽目になった、あの川越ですよ。そういう時に限っていつも冬で、寒くて凍えて一人で震えることになるんだ・・・(泣) でも川越は「小江戸」と呼ばれる城下町で、江戸の下町風情が今も残っているそうな。 近いし、ともかくいっぺん行ってみよう。 |
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駅より十数分歩くと次第に建物の様子が変わってきます。蔵がそこかしこに現れるようになります。この蔵もすぐ横を車がガンガン走るようになるなんて思わなかったろうな・・・ |
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さすがここにも人力車が走ってます。走るというより歩いてるな。(笑) 日本各地に人力車の走ってる観光地はあるけれど、京都の嵐山のように自然風景がいいわけじゃなくて川越は単なる街中なんだけどな・・・でも小江戸だからいいか。 |
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川越は「うなぎ」が名物でもあります。荒川や利根川が近くに流れていることからうなぎが名物になったそうな。その観光地の「食」というものを僕が見逃すはずがありませんので当然食べに行ってみる。創業150年のうなぎの老舗、「いちのや」に食べに行く。・・・老舗だから値段高いんだろうなぁ・・・ほんとにその値段に見合った美味いうなぎが食えるのかなぁ・・・? 店の中に入ると少々薄暗く、なかなかいい雰囲気。さすが老舗だなぁと感心するのもつかの間、頼んだ地ビールがやってくる。「サツマイモラガー」・・・!うむ!確かにちょっと甘い味がする。アルコール度数は7度と、普通のビールよりかはちょっと高め。味もいいね!あんましいっぱい飲むようなものじゃないけど、少量で酔ってしまう。付き出しに「うなぎの骨のから揚げ」が付いている。これもうまいね。うなぎが来るまでのオードブル・食前酒としちゃかなり上等だぞ。 さぁ、うなぎが運ばれてきた。早速食べてみよう・・・ |
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メニュー、「弐段」3300円也。うなぎが二層になって入ってます。値段も確かにすごいがその味とボリューム感と来たらもう・・・「生きてて良かった・・・」ってなもんですよ。こんだけの金払う価値あるね。さすが老舗だね。 かつて、うなぎの日本一の養殖地、「浜名湖」で「死ぬほどうなぎを食ってみよう!」という実験?を敢行した僕ですが、あの時の味以上にうまいと思えるうなぎを食べてしまいました。 浦和も川越同様、うなぎが名物なんですけどね。今度浦和のうなぎも食べてみよう。 |
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次に「菓子屋横丁」に行きました。ここは日本の「かおり風景百選」に選ばれてるんだってさ。一つのお店に入るとそこは写真の通りの夢の国。(笑) 「あー!これ昔食いまくった!」とか言うような懐かしい駄菓子が所狭しと並べられています。ここでお菓子を色々買いましたよ。さくらんぼもち・シガレットチョコレート・かたぬき、など。他に色々おもちゃも買いました。また今度キャンプに持っていきますんで遊びましょう。(笑) そしてその後、川越ならではとでも言いましょうか、ほんとに来て良かったと思えるもの発見しました。 ・・・その名も! |
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大っぴらには宣伝さえ出来ない、そのネーミング・・・もはや放送禁止???どうするよ?このせんべい? とりあえず食ってみる。・・・「ぐはっっっ!!!」 辛いぃぃぃぃっ!!!並大抵の辛さじゃありません。発狂寸前。(笑) 1枚丸ごとかぶりついたのが悪かった・・・半分くらい食べたところで限界に達し、嫌な脂汗を垂らしながら「水!水!」とのた打ち回ること数十分。最低でも1時間はこの辛さから逃れられませんね。いっぺん食べてみてください。(爆笑) 細かく割ってちょっとずつ食べればなんとかなりますよ。 |
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すぐ後にこの「さつまいもアイス」を食べて口直し・・・これはうまいよ!かなりうまい。それでも発狂くんのダメージからはそう簡単には抜け出せなかったんですけどね・・・(泣) |
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行くのが遅かったんであんましいっぱい見て回ることが出来ませんでした。すぐに暗くなっちゃった。団子も川越の名物だったんだけどなぁ・・・食べられませんでした、残念。 あんまし小江戸ってものを見て回るというよりも食べ尽くすだけで終わっちゃったな。まぁこれがオレ流だからしゃーないか。(笑) まぁ川越は近いしいつでも行けるんでまた食べに行こうかな。食べに行くよりもまた酒に潰れて電車乗り過ごして着いたら川越ってことになりそうですけどね。(泣) 後日談・・・謎のジュース、「これ おいも!?」を飲んでみました。さつまいもの味なんか全くしないけどな・・・一緒に入ってるのがりんごと日向夏みかん。色は赤いさつまいもの色だけど、味はその二つを混ぜた味しかしないなぁ。製造は宮崎県だから、別に川越名物というわけではない。・・・なーんだ。 |