2007年2月号

オリーブの薫る島

〜二十四の瞳を訪ねて〜


小豆島(しょうどしま)
小豆島の面積は、153.2ku、海岸線の延長は125.7km。
   ただし、資料によっては小豆郡の面積の170kuと表示されているのもあります。
最高峰は、星ヶ城山の817m。瀬戸内海の島の中で1番高い山です。
また、イラストではくっついていますが、実際には小豆島も世界一狭い土渕海峡部分で
小豆島本島と前島に分かれていて、現在3つの橋と1つの公園で繋がっています。


そして
日本で1番最初にオリーブが根付いた島

明治41年(1908年)試作のために植えられ、
気候風土に適した小豆島のみが栽培に成功。
明治43年には、7キロの果実を収穫しました。

でもあります、皆さん知ってました?

今回はそんな温暖な瀬戸内の小さな島旅のお話



いつ来てもフェリー乗り場はワクワクするね 何故に車はこんなに高い? 早く乗せておくれー
関西方面から小豆島には行くにはフェリーで渡るのですがルートは大きく4つ

・神戸港-坂手港 / 関西汽船
・姫路港-福田港 / 小豆島急行フェリー
・日生港-大部港 / 瀬戸内観光汽船
・新岡山港-土庄港 / 四国フェリー 

家から一番近いのは姫路港
でも料金が高い上時間も1時間30分かかるので
寒いけどがんばって岡山・日生港から乗船


冬場なんでガラガラ でも天気はサイコー 大漁でしたか?


片道一時間の船旅
往復で3000円ちょっとはかなり安いよねぇ
ていうか北海道の離島の料金が高すぎるんだけど、、、


正しい自分撮りの図(笑) さあ! 上陸だ! おいらは何処にいけばいいのかな?


上陸後一番に向かったのが

あのギネスブックにも載った言う

世界一狭い土渕海峡



、、、ただの用水路にしか見えん(核爆)

次、次


大石せんせー!!! 注意! 音でます ちょっと休憩中


上陸が遅かったのでもうお昼時
小豆島名物「こびきうどん」でも食べますかね
ちなみに「こびき」とはうどんの製造工程の「小引き」からきてるそうです


さて島といえば「灯台」ですよね 絶景かな、絶景カナ 中に入れず、残念

小豆島探索はこの辺で切り上げていよいよ「あの場所に」



小豆島町田浦地区よりさらに600m南、瀬戸内海を見渡す海岸沿い約1万平方Mの敷地に大正・昭和初期の小さな村が出現しました。これは、映画「二十四の瞳」(監督:朝間義隆、主演:田中裕子)のロケ用オープンセットを改築したもので、あの名場面がここで撮影されました。本物そっくりの分教場、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋・・・。また、壺井栄文学館では、生前壺井栄が愛用していた調度品や各作品の生原稿などを展示しており、映画館「松竹座」では、「二十四の瞳」を常時上映しています。
戦争中でもたくましく生きる子供達と女性教師とのお話

2度映画化、一度TVドラマ化されており
見たことある人も多いのではないでしょうか?

オフィシャルHP


入場料は大人630円 タイムスリップ! ココハドコ?


村の中は昭和初期のオープンセットので
懐かしい風景がそこに
このカルピスのポスター懐かしい!!!


ちょっとお茶でも 育てたら食べれるかな? 村を抜けた先には、、、


映画の舞台になった学校の校舎とボンネットバスがお出迎え

これぞ昔の正しい日本の風景だよなァ、、、、


期間限定で送迎があるそうです 再び村の中心地ヘ 久しぶりに見ていきますか


戦争は哀しいものだけど
子供達の笑顔は今も昔も変わらない
いじめなんかもなかったんだろうね、、、


若いねえ「石原裕次郎」 コレイクラですか?(ほしー) 小豆島は醤油が有名




たまの休日コタツでゴロゴロしようと思っているあなた! そうあなたです

日帰りで出来る小さな島旅に出かけてみませんか?