『無料』 という言葉に人は弱い。 関西人のおいらは特に弱い。 キャンプ場も無料に越した事は無い。でも世の中お金の掛かる事ばかり・・・。 そんな世知辛い世の中で・・・・・ 『献血に行こうよ!』 の時と同じで出しでごめんよぉ。文章書くの苦手なんだ。(^^;) |
えーっと、みなさんはキャンプやツーリングの時、お風呂はどうしていますか? 旅に出た時はやっぱり温泉、出来れば露天風呂がいいっすよねー。 ゆっくり温泉の湯船に浸かり、旅の疲れを取って、心も体もリフレッシュ。 風呂上りに飲むビール or コーヒー牛乳がまた最高!! 最近は日帰り入浴が可能な温泉施設があちこちに出来ているので、 温泉好きのおいらにとっては嬉しい限りです。 |
絶景の野湯、大分県 鍋山の湯 (無料) |
秘湯、長野県 塩沢温泉。(無料) |
川岸から丸見え、大分県 長湯温泉 がに湯 (無料) |
足湯の裏に露天風呂、鳥取県 三朝温泉 (無料) |
宿泊情報、立ち寄りポイント、温泉の知識など、盛りだくさんな情報が載っています。 特に読者からの情報や投稿が豊富で、読者とのつながりが密な雑誌です。 |
というのがこの雑誌の特徴なのですが、高い温泉宿になんかには 泊ったりしないキャンパー&ライダーにとっては無用の長物。 ではキャンパーにとってのこの雑誌の最大の嬉しい特典とは・・・・・ |
この1冊でもれなく入浴体験ができる本誌温泉手形 全73湯!! |
「使って」 と 「浸かって」 が駄洒落になってるんだね。 | 入浴体験ができる 『本誌温泉手形』 ! |
簡単に言うと、この雑誌を持って行けば、 1冊につき一人1回、無料で温泉施設を利用できる!!! というものです。しかもその対象となる施設は73箇所!! (2007年6月号の場合) ああっ、無料バンザーイ!!!!! |
京都府 笠置いこいの館。 | わかさぎの湯の入り口。 | まずは受付。 |
今回利用してみたのは温泉博士6月号の39ページに掲載されていた 京都府 笠置いこいの館 わかさぎの湯 ぬるぬる湯が特徴的なバリアフリー設計の温泉施設です。 入り口を入ってまずは受付へ。 本当にこの雑誌が使えるのかなーと思いながら・・・ 「あのぉー、この雑誌を見て来たんですけど・・・・・。」 と、受付のお姉さんに雑誌を見せながら恐る恐る(?)聞いてみると。 「はいはい。」 と言って雑誌のページにスタンプを押してくれました。 あとは施設の説明をしてくれて、ロッカーの鍵をくれて、ごく普通の応対です。 これだけで無料でこの温泉施設に入る事が出来るのです。 |
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わかさぎの湯へ | ここはタオル付きだ! | 中はこんな感じ (男湯) | 打たせ湯あり |
寝る湯もあり | サウナもあり | 薬湯の露天風呂もあり |
「ほ、ほんとうにこれだけ入って無料でいいんですか?」 いいんです。 それが 『温泉博士』 の特典なのです。 (笑) 温泉博士の1冊の値段は390円で、ここの入浴料は大人800円。 1回の入浴で十分元が取れる計算になりますね。 (*^^*) ちなみに6月号に掲載の73湯に全て入ったとすると合計金額は なんと 39,235円也 !!! ああっ、無料バンザーイ!!!!! \(^o^)/ 更になんと、温泉博士を4冊持って、家族4人で来ていた家族連れもいました。 この家族が73湯全部に入ったとしたら 156,940円 !!! しかし、関西人は強いなぁ・・・。(^^;) |
食堂 兼 休憩所 | お茶も無料で頂きました。 |
お風呂上りに休憩室で一休み。 くつろぎながら 温泉博士のページをめくり、 「次はどの温泉に行こうか?」 と考えていたら、見知らぬ人に声を掛けられてしまいました。 「あなたも温泉博士ですか。 実は私も温泉博士です。 いやー、○○の××温泉はよかったですよー。 設備はそれほどでも無いんですが、泉質が・・・・・」 |