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「ゆるキャラ」に会いたい!という気持ちもとりあえず、関西で考えられる限りの場所へやって来ました。 そう、「ひこにゃん」!なんとかひこにゃんに会いたい!その動きを映像に納めて皆さんに披露したい! 琵琶湖一周旅行の途中で立ち寄ったんですけどね。 彦根城(ひこねじょう)は、滋賀県彦根市金亀町にある城で、国宝に指定された4城のうちの一つ。別名・金亀城。国の特別史跡に指定されている。滋賀県下で唯一、城郭建築が保存されました。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 彦根という土地はこれまでの人生で何度となく通過はしているけれど、実際その場所目的で来たのは初めてです。彦根城は日本の城郭建築の中でも是非一度見てみたいと思ってました。 |
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ともかくやってきました。城内全てが見られるセット券(1400円也)を買って門から入る。この時、表門からではなくて大手門から入ってしまったので、こんななだらかでいてどこまでも続く「心臓破りの丘」(勝手に命名)(笑)を登る羽目になったのですが・・・まぁいいでしょう。 |
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前回、大阪城に行きました(2007年3月号「くりお家の大阪来訪記」参照のこと) ので、少しはそのイメージがあったのでしょう。しかしここまで小さいとは思ってもみなかった・・・ま、ここは山全体が城なので、天守閣自体はどこの城もこんなものなのでしょう・・・たぶん。 |
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しかし中に入ってみると階段は凄く急斜面。あんましいっぱい人が入ると城が倒れてしまう(笑)ので入り口では入場制限をしています。その昔ながらの造りが国宝に指定されている所以でもあります。中はまさに蒸し風呂。最上階に着き、ようやく風が入ってきて涼しい気持ちになりました。 |
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さすが防衛の要、彦根城です。琵琶湖が一望できます。窓が金網で覆われてなければもっと景色が良かったのになぁ・・・なんて思ったり。 |
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こちら城主は戦国時代から幕末にかけて何かと歴史の表舞台に出て参りました、「井伊家」です。第13代藩主、井伊直弼は幕末に江戸幕府大老となり「桜田門外の変」で暗殺されました。「安政の大獄」を行ったりと、あんましいいイメージではなかったのだけど、皆さんはどうでしょう? 彦根ではきっと英雄扱いされてるよ、きっとね。 |
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(注:弾は出ません) |
さて・・・「ひこにゃんはどこだ!」(毎回そんな感じでなかなか会えないんだよな・・・) 最後にこの彦根城博物館にやってきたんだけど、これまでどこにもいなかったんだよな・・・暑いからきっと外にはいないんだろうなーって思ってたら・・・ |
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ぅお!まさにここだ!!!最期の最後に辿り着いたこの彦根城博物館でようやく会えようとは!!!しかしひこにゃんが現れるまではまだ30分はある。(現在時刻13時半) 外は暑くて汗をかいて疲れたからソファーに座って一息入れるか・・・ふううぅ〜・・・ そしてもうすぐ14時。もうそろそろのはずなんだけどな・・・まだかな・・・ すると僕のまさに背後から何かデカイ物体が横を通り過ぎて行こうとするのを感じました。それがひこにゃんだったのです!!! |
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時間がせまっているので焦っているのか、お付のお姉さんと一緒に急いでドスドスと小走りにかけていくひこにゃん。 「オレの背後からやってくるとは卑怯千万!全く気付かんかった!!!」 |
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すっげー人気だ!!!子供達や婦女子がいっぱい集まっています。 ・・・東京タワーのノッポン兄弟はむしろブキミがられ、京都タワーのたわわちゃんはほとんど人が集まらず閑散とした中現れたというのに、ひこにゃんはまさにアイドル!!!なぜだ!やっぱかわいさの度合いがヤツら(ノッポン兄弟・たわわちゃん)とは違うというのか!? 確かにひこにゃんはネコをモチーフに作られている。しかし他のヤツラは地球外生物としか思えない出で立ちだ。その差なのか・・・やはりこれからのゆるキャラはこのカワイイ路線でいくべきなのか・・・では映像をご覧下さい。(号泣) |
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庭園はやはり傷ついた心を癒してくれます・・・今回僕は後ろからやってきたひこにゃんに気付かなかったという大失態を犯しました。もしそれに気付いていたならもっとすごい画像・映像を皆さんにお届け出来たのに・・・一生の不覚!!! |
日本全国どこでもオレら流は参上します。 |