貝を食べてみよう
これは十分食べられます。だって俺、子供の頃からいつも食べてたもん。「マキンコ」と呼んでた。（香川県地方）　いつもこれがおやつでした。

海のどこの岸壁や岩にでもくっついてるこれですよ。 そこそこ大きいのを選んで、海水で茹でてみよう。 本当ならまち針で穿り出すんだけど今回は無かったので楊枝でなんとか出してみる。
海水で茹でます。まち針を使って穿り出します。ふたがあるのでこれは取り除こう。内臓部分もあるけど、怖かったら食べない方がいいかも。内臓食べ過ぎると中毒起こす場合もあるそうだぞ？（笑）
小型のサザエ・・・と言えないことも無い。
昔のＢＥ−ＰＡＬ（小学館）によるとこれは「イシダタミガイ」とか「スガイ」とか「クマノコガイ」と言うらしい。
磯の貝はほとんど全て食べられます。暖海のほうには毒を持ってるのもいるそうだけど。

ＢＥ−ＰＡＬではそれぞれの食べ比べをしてたけど、オレらはこの最もうまい食べ方を研究していこうと思います。バター焼きなんてうまそう？XO醤炒めなんか凄くないかい？
海水による、程よい塩味でなかなかいけます。サザエっぽい味やけど、１つ１つが小さいので、はっきりとした味は・・・。
子供が海辺の生き物と戯れている目の前で、貝を捕まえて、茹でて、食うのはちょっと可哀相だったかな。
いやこれもアウトドア体験の一つか。
他の生物の生命を奪わんと人間なんか生きてゆかれへんのや！（植物も命があると考えると、菜食主義も命奪ってるよ。）

・・・次回発表をお楽しみに！