いつか食べてみようと思ってたんですよね、宇宙食! 日本人宇宙飛行士も次々に生まれている昨今ですが、昔宇宙食といえばイメージとしてはチューブに入ったペースト状のものを想像してましたよね?今でもそんなのを食べているんだろうか・・・もしかしたらさらに進化したすごい極上のものを食べているのかもしれません。 |
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ここで買いました | 色々宇宙グッズが売っている | これも買いましょう、トイレットペーパー |
まずは宇宙食を売っている場所に行ってみましょう。僕(中川A)の家から一番近いところにあるのがさいたま市内のJR大宮駅から歩いてすぐの所にあるJACK大宮内の「さいたま市宇宙劇場」。 1996年1月にスペースシャトル「エンデバー号」に乗り込み、2000年10月には、日本人宇宙飛行士として初めて国際宇宙ステーション組み立てに参加した若田光一宇宙飛行士は埼玉県大宮市(旧)出身で、入り口にも写真パネルが飾られています。 |
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さいたま市宇宙劇場 オフィシャルサイト |
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どんなんかな〜? | 封を開けてみる |
宇宙アイスクリーム バニラとチョコレートとストロベリーの味がある |
皆食べたことが無いので興味津々。とりあえず封を開けて取り出してみよう、まずは宇宙アイスクリームです。 |
隊員Eちゃんがアイスクリームを試食 | これが宇宙プリンと宇宙イチゴ | 注目の宇宙たこ焼きだ! |
「アイスクリームっぽくないね」 うん、確かに。味は確かにバニラの味がしたりするけどもアイスクリームに一番重要な要素の、「冷たさ」が無い。フリーズドライ状態だから、カスカスした単に甘いだけ。変にベタベタ手にくっつくし。 なんか、あれだね・・・お葬式や法事の際によく出てくる菓子のよう???(いや、失敬。失言でした。(笑)) 宇宙プリンはなんか見た目が「高野豆腐」のようだし、イチゴは・・・まぁイチゴそのものだな。(笑) そして今回一番の目玉の「宇宙たこ焼き」です。 |
ナイフで割ってみよう | 中からタコ出て来よった! |
トイレットペーパーで勉強してみる (宇宙豆知識が満載!) |
「振ってみるとなんかカラカラ音がする・・・」 そ、それはもしかして?たこ焼きに入っているべきものなのだろうか?ともかく真っ二つに割ってみよう。すると・・・うわ!タコ出て来よった!!!当然かもしれないけどちゃんとタコの入ったたこ焼きでした。食べてみると、殻(笑)はたこ焼き味のカール(明治製菓)を食べているよう。タコは・・・唾液で還元されてイカみたいに感じました。(笑) う〜ん、宇宙飛行士ってこんなお菓子みたいなもんばっかし食べてるのか???すぐに食べ飽きてしまって早く地球に帰りたくなるよなぁ・・・宇宙飛行士って大変なんだなぁ・・・ ・・・と皆思ってしまったんですがご心配なく。実は今の宇宙では缶詰(かんづめ)やレトルト食品が主流です。1960年代初めはチューブ入りやひとくちサイズのものでしたが次第に品数が増え、現在では約150種類あり、地上での食事と同じようになりました。 宇宙食はプラスチックの容器に入っていて、水やお湯を加えて元にもどすもの、オーブンで加熱することができるものなどがあります。果物やパン、ナッツなどそのまま食べる物もあります。飲み物など液体を飲むときは、パックからストローで吸います。 国際宇宙ステーションでは、約300種類のメニューが用意される予定だそうですよ。 |
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夜は星の観察会 | 双眼鏡で見てみよう | 撃沈したので放置プレイ(笑) |
宇宙食も食べたし、もう宇宙飛行士気分。夜はシートを地面に敷いて星の観察会をしましょうかね。天体観測用の双眼鏡でも星空を見てみる。「・・・うわー!こんなにいっぱい星が見えるのか!!!」 子供達には大盛況、改めて星の世界の奥深さを感じてくれたみたいやね。よっしゃ成功、成功。 ただ一人子供じゃない人はそのまま寝に入ってしまって、「まぁ奴は死にゃせんだろー」と放置プレイ状態にされましたけどね。(爆笑) |
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天体望遠鏡でもっと色々な星々を見てみたいねぇ・・・ |