一週間くらいの長期連休にキャンプツーリングに出ると大抵1日、2日は雨の日があるものです。 雨が降るからこそ植物も動物も生きていけるのだし、雨に弱いバイクや自転車に乗っている人達は、青く晴れ空の美しさや、太陽の有難さ、雨上がりの虹のきれいさをよく知っているものです。 (決しておいらが雨男だから雨が降るという訳ではないのだ!) |
でも雨の日に外に出て観光しても景色はあまりきれいじゃないし、キャンプ場 に居ても退屈。少しの時間なら本を読んだり、他のキャンパーと話をしたり、昼寝をしたりして過ごせますが、長い雨になると何か暇つぶしを考えないといけません。
そこで雨の日の過ごし方の一つとして、紙ねんどで遊んでみようという事になりました。 雨のキャンプ場の炊事棟で大の大人達が童心に戻ってねんど遊び。 他のキャンパー達から 「またバカな事してるなぁ。」 という冷たい視線を少し感じながらも、小一時間は遊べましたのでレポートしてみます。 |
なかよし紙ねんど |
まず紙ねんどですが、最近は100円ショップでも買え、また、原材料が紙なので燃えるゴミとして捨てる事が出来て環境にもやさしく、キャンプで使うのにはぴったりな素材ではないでしょうか。
(何がぴったりなんだ??) 今回は年末年始の沖縄、座間味島のキャンプ場で雨に降られた時の暇つぶしにやったので、お題は |
鏡餅 |
シーサー |
門松 |
おとその道具 |
羽子板とコマ |
手を真っ白にしながら紙ねんどをコネコネ、あーでもない、こーでもないと遊んでいるうちに雨は上がりました。 手を洗ったり、片付けたりしているうちに雲も晴れて青い空が戻ります。 |
この夜はキャンプ場で知り合ったキャンパー達と、この正月飾りを飾った炊事棟で忘年会。 飲んで、語って、そして歌うぜぃ!! 『 焼き鳥ベイベー♪ 焼き鳥ベイーベー♪ 焦げ付きそうな おまえに首ったぁけぇ〜♪ 』 (Song by 木村にいにい) |