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子供の頃から花火が大好きで、特に「爆発系」(爆竹・クラッカー・打ち上げ花火など)をよくやってました。 夏の浜辺は打ち上げ花火をするには最高!というわけで今回は打ち上げ花火で色んな遊び方をしてみようということになりました。花火は夜にするものと相場は決まっておりますが、打ち上げ花火は明るい昼間でも楽しみ方があるんだよ! |
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「魚を気絶させてみよう!」 |
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釣りをしていたのですがここで一つの案が浮かびました。 古来より魚を捕獲する方法として、渓流などではハンマーで岩をぶっ叩き、水中の魚を気絶させて浮かび上がったところを捕獲するというのがありましたよね? 今回それにちなんで水中で打ち上げ花火を破裂させると魚が気絶して浮かんでくるんじゃないか???と。 都合よく「クサフグ」(本人にとっちゃ大迷惑だろうけど)が釣れましたので、試してみることにしました。 さぁ、どうなる??? |
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クサフグは気絶しません!!!何度やってみても結果は同じ。何事も無かった?かのように悠然とケースの中を泳いでいます。 何が違うんだろう・・・?ハンマーと打ち上げ花火とでは。渓流にいる魚よりクサフグが強靭な精神力を持っているということ?もしくは単に打ち上げ花火一発程度では魚を気絶させるに至る衝撃波は無いということなんでしょうか。ダイナマイトレベルならいけるのかな? でもダイナマイト級の爆薬を扱うのは火薬法違反になってしまうのでやらない方がいいですね。(当たり前だ) この辺で止めておきましょうか。 しかしこの後クサフグに変化が起きました。・・・そう、ご他界遊ばされたのです。どうやらこんな小さなケースで何発も打ち上げ花火を破裂させたせいか水中の酸素が一気に無くなってしまい、酸欠状態だったようです。 ごめんよ、クサフグ。(号泣) |
「ジェット飛行機を飛ばしてみよう!」 |
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昨年、埼玉川越の駄菓子屋で購入しておいた、「組み立て式飛行機」を使う時がやってきたようです! さあ、どうなりますことやら!!! |
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普通このようにゴムで飛ばしたり、腕の力で飛ばすこの「組み立て式飛行機」なのですが、「これに打ち上げ花火を装着したらジェット機になるよね。」という、健全じゃない子供なら誰しも思い浮かべる(笑)遊びをやってみようと思います。 まずはエンジン(打ち上げ花火)を一基装着して実験の開始。さあ、どんだけ飛ぶかな??? |
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ダメでした!打ち上げ花火一発程度じゃこの飛行機を飛び上がらせるパワーはありませんでした。数メートル浮かび上がったところで破裂!飛行機は哀れ、小破してしまいました。主翼が一部破壊されています。 |
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一発でダメならやはり二発だぜ!!!エンジンを二基装着しました。最初こんな(左端)つけ方も考えてみたのですが、「エンジンが同時に噴射しなければまともに飛ぶわけが無いぞ?」 ということになり、極力同時点火を可能にする方法として、胴体に二基装着しました。そして導火線をヨリ合わせ、ライターで着火!・・・どうなるか??? |
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失敗でした。やはり導火線を同時につけたとしても噴射まで同時なわけではないのです。必ずどちらか片方が先に噴射を始める。一発の時よりは確かに勢い良く発進したのですが、発進と同時に横に逸れ、弧を描くように地面に墜落。 ・・・そして破裂! 胴体がちぎれてしまいました。(笑) 残念!!! |
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どうすればうまくいくんだろう・・・オレら流会議の結果、ある方法を思いつきました。発進のパワーまで打ち上げ花火に頼るのではなく、まずゴム動力で発進させてその後ジェット噴射でさらに滑空させるというのはどうだろう? これならうまくいきそうだぞ!!! |
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うおお!成功だ!!!ゴム動力で発進し一回転した飛行機は、そこでさらにジェット噴射のパワーを得て海上へと滑空し、そして破裂!!!すごい!ジェット機の完成だ!(って空中で四散したけど) うーん、でも写真で見たってどうやって飛んだのか、想像だけじゃわかりませんよね?そこで今回特別に映像ファイルを用意してみました。ジェット機の最初で最後の飛行、そして空中爆発シーン?をご覧下さい。・・・笑えますよ。(笑) |
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「打ち上げ花火100連発!」 |
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最後は普通に打ち上げ花火をしましょうよ。「打ち上げ花火100連発!」(・・・ふ、普通か!!!???) 僕が子供の頃キャンプに行った時、どこかの大人が浜辺に土管を立て、そこに数千発の大量の打ち上げ花火をぶち込み、ガスバーナーで点火して僕らを楽しませてくれた経験を思い出しました。オレらもあの打ち上げ花火乱射事件(笑)を再現させてみようやないか! と言っても数千発も買うにはお金が無いのでとりあえず100発・・・(これでも1000円した) 浜辺に縦に打ち上げ花火を突き刺し、次々に着火していく寸法。さて、どうなるでしょう?(これも映像ファイルをお楽しみください。) |
uchiage-3.avi (0.99MB 0:13) |
うーむ、どうだろう?オレの思い出とはかなりかけ離れてるな?焚き火で燃えた流木で着火を試みたのですが、やはり導火線はそんなに次々とは火が点かないのですよ。連射出来たのはほんの一時、あとは少しの間隔をおきながらの発射。今一つ満足出来んぞ!これは次回の宿題ね。(笑) 次こそ脅威の100連発を実現させよう!!! |