出演者 中川A T野村


ここはオレらのいっちゃん楽しめるキャンプ場とその楽しみ方を紹介するHPです。
あくまでもそれはオレらの楽しみ方であって、決して他のキャンパーが楽しめるものである保障はあらへんよ、ということを最初に言っとこう。

そうそう。今では笑い話になってる事が多いけど、辛かった事の方が多いからなぁ。
めちゃめちゃ暑かったり、寒さで凍えそうになったり、雨で1日中テントから出られんかったり、闇夜が怖かったり。色々あるもんな。それがまた面白いねんけど。

このHPはオレらの気に入った、楽しかった、印象に残った、そんな観点から情報を載せて行きますので、その点を充分理解して見て下さい。苦情などは一切受け付けませんので、あしからず。(笑)

テント吹き飛ばされたりな!夜中ずっとテント支えてその体勢のままで寝てたりした時にはむしろ笑ってしまう。
でもいっぺん苦しい思いをしたらもうアカン。平穏なキャンプでは満足出来んようになってまう。苦しい条件探して日本中を彷徨うことになってしもたりな。(笑) 

でも決して命に関わるようなことはせぇへんよ。せやのにこっちの意思とは関わり無くそういった事件は起こってしまうもんやけど。

疲れを感じた時はなんてことのない場所でテント張らずにバンガロー借りたりして。
でもそういう時でもこだわりはあるよな。とにかく人気の無いとこで誰の目も気にせずに楽しんだり。焚き火も必須条件。あと、星の見えるとこ!

テント飛ばされそうになったんって、富士山の西湖のキャンプ場やったっけ?おいらはでも平穏なキャンプ好きやで。(^^) ハプニングはまあ楽しいけどな。
好ましいキャンプの条件としてはやっぱり、人が少なくて、焚き火が出来て、きれいな星空が見えて、あとは刺身が食える事かな。

そう、刺身やな!色々行ってるとそこにしかない食材が売られてることがある。その地元の味を楽しむってのもある。それと地酒!
でも最近は今ひとついいものが売られてないこともあって、インターネットで全国のうまいものを買って楽しむというのもやってるな。

2泊3日のキャンプをいつもやってんねんけど、夜はいつも焼肉か鍋が基本形。他にもやらんといかんかなーて思わんでもないけど、この2つが欲求満たすええ手段やからなぁ。

刺身はいかそうめん、カツオのたたき、あとおいらはマグロの赤身が好き。あとはあまり食った事の無い現地調達ものがあれば最高!

酒はそこそこ旨かったらなんでもええねんけど、中川は最高のを求めてるみたいやな。現地で地酒を買うのは当りはずれが大きいから、最近はええ酒を中川にネットで見つけてもらってる。やっぱ高いだけあってどれも旨いもんなぁ。

キャンプにはやっぱり焼肉。それとカレー。昼間っからカレー食いながらのビールは旨い!!

刺身、オレの好みはホタテ・ハマチ。売ってないけど食いたいのはボラの刺身。うまいでー!
酒はこんな時でないとええ酒買えんもん。現地もんはどっちかっちゅうとハズレが多い。ええのもあるんやろけどそこらの酒屋では安いんしか売って無いんやもん。
やっぱ最高の場所では最高のもんが欲しいんよ。楽しみの一つにもなるしなー。

んで、理念として酒とか食べ物とか出来事とか「とにかく楽しむ」ってのもあるけども、そのキャンプ場をいつまでも残していくためにすべきことってのもあるよな。
・・・ゴミ問題。ゴミは絶対残さない!

ゴミでキャンプ場を汚すから管理者の負担が増えて、その分キャンプ代も高くなってくる。
お金を払ってるから汚しても、ゴミを散らかしてもいいってアホな考えしてたらあかんで。

あと、一番腹が立ってるのはキャンプ場に限らず、ゴミをぽい捨てする輩。
峠越えの山道とか、道路の分離帯の植え込みとかにコンビニ袋に入ったゴミを何食わぬ顔で捨てる奴がおる。何を考えてんのやろな。
こいつら同じゴミを自分の家の前に捨てられたら絶対激怒するくせに、自分で捨てる事には平気やねんで。何か間違ってるで。

自然は自分ちの庭と同じ様な物と考えたら「きれいにしよう」って思う筈。少なくとも、わざと汚そうなんて考えは出てこうへんのにな。

な、キャンプ場行って自分のサイトがゴミだらけちゅうの嫌に思わんほうがおかしいな。
そのままで帰ろうなんて恥ちゃうの?
自分らの出したゴミだけやなくて、周辺だけでいいから持って帰るようにしたらあっちゅう間に綺麗になんのにな。

みんながそういう気持ちやったらあっという間にきれいになるな。
でも「人のゴミまで持って帰ってやろう。」なんて思うのは結構難しいのが現実。

おいらの考えは、

「ゴミはキャンパーが持って帰るにせよ、キャンプ場の管理人が片付けるにせよ、結局最終的にはゴミの焼却場へ運ばれて処理される。個人で全部のゴミを処理&リサイクルするのは不可能に近いから。だから、少なくともゴミ置き場までは持って行くのが、ゴミを出した人の責任。」

だと思う。


そんでも出来るもんならゴミは家に持って帰って捨てた方が良くない?
そういったキャンプ場ってゴミ処理に普通よりも高い金額払ってやってる場合多いから、そういうほうが向こうも助かると思うけどな。ゴミ捨て場無い場合もよくあるし。

確かに最近、ゴミ捨て場の無いキャンプ場多いよな。ゴミ捨てのマナーが悪いから無くした所もあるとか。
あと、車の時は持って帰えれるねんけど、バイクの時は持って帰るの難しいから、俺は「絶対持って帰れ!」ってよう言い切れへんねん。
バイクは見逃して...。(笑)


そうか。その場合もあるな。それは致し方ない。長いことバイク乗ってへんから忘れてたわ。(笑)
一応分別はしてるけど、分別も地域によってやり方全然変わってくるからそのへんもうちょっと考えた方がいいんやろな。

それと焚き火の始末。前にあったけど、どっかのキャンパーにでかい焚き火されてそばにあった桜の木が熱さでやられてしもて。
そのキャンプ場のばーちゃんの言い分にはほんと悲しくなった。「死んだじーさんが植えた桜の木・・・もう枯れるんやろな・・・」って。
あん時くらいキャンプやってて一番悲しくて情けなかったこと無いで!どないやねん!!!

あれはひどかったよなぁ。あの桜の木ほんまに枯れてしもたんかな。

火は味方にすると便利やけど、敵にまわすと大変な事になるという事をちゃんと自覚して、火を使う事の影響とかを少しは考えて焚き火せなあかんよな。

 ・ 風の強い日は火の粉が飛んで周りに燃え移る可能性があるから焚き火はしない。
 ・ 焚き火の残り火は子供が触ったり火事にならない様に完全に消えたか確認する。
 ・ 草や芝生の上では極力焚き火はしない。
 ・ 焚き火の燃えカス・灰は少なくとも土に埋める。

これくらいは守らんと。

木を燃えかけで残すのは致し方ない場合もある。でも次に来た人がその続きから燃やせるような小さい木材やったらええんやけど、そこらから運んできたような巨木(でかい木材)をちょろっとだけ焼いたまま残してんのは見苦しいなぁ・・・ある程度まで燃やせんのやったらそんなん燃やすなよ!っていつも思う。

そんでオレらが一番好むのはめちゃくちゃ空いてる場所。もちろん平日に行きゃ空いてるのわかってんねんけど、土日でもあんましキャンパーおらんで人の目気にせずに楽しみたいわな。

あんまし流行ってないキャンプ場を褒めるのも向こうにしてみたら喜んでいいのか悲しんだらええのやらわからんところやろけど。(笑)

テントサイトが隣接してる様な所はいやや。
他のキャンパーが居ないのが一番ええねんけど、話し声(騒ぎ声?)がお互いに気にならない距離は欲しい。
あとキャンプ場でも実生活でも同じで夜遅くには騒がない事。でも迷惑が掛からない距離ならば少々騒いでもOKかな。

でもほとんどのキャンパーそうちゃうの?大混雑の中でやったかておもろいないやろ?
まぁ他に全くおらんで自分らだけっちゅうのも不安やろけど。(笑)

キャンパーと言える人やったらみんなそうやと思うけどな。人がいっぱいの所やったら街中と変わらんやん。
自然の静けさを味あわんと。


すごい設備の揃った場所に限ってそういう傾向にあると思う。(大混雑) なんで?
清潔やから?色々遊ぶものあるから?安心して女性や子供連れて行けるから?
予約すんのに何ヶ月も前から並んだりするとこあるけど、そういうの見てたら寒気する。並ぶの大っ嫌い!!!

寒気するっていうのはちょっと大袈裟かもしれんけど、アウトドアという言葉に集まってるだけの様な気がする。
水場とトイレとそして自然があればOK。

そこでどう遊ぶか、どう生活するか、どう楽しむか、それがキャンプやと思う。


きっちり自分らのプライバシーは確保できて、自然を楽しみたいな。そんなとこ行ってまで人間見たくない。

極力シーズン?に近くても充分空いてるフィールド。土日祭日で、穴場中の穴場。
決して必要以上の物が揃ってないところ。トイレ・水場・サイトがあれば十分で、自然や景色が多くある所。あくまでもワイルド。
そんな場所見つけるのがおもろいな。それこそ「オレら流」。

オレらが子供の頃にやってた遊びで、空き地で秘密基地作って仲間だけしか入ったらアカンで、色々拾ったものとかの宝物隠したりして・・・必要最低限のものをいかに使うかという臨機応変さで遊べる場所・・・
暗くなってきてもう帰らなアカンなーって寂しくなって、もしここで泊まれたらええのになー・・・って思ってたこと、キャンプやったら実現できる。そんなことがしたいんよ。

せやから周りに他のキャンパーいっぱいおったらアカンのよ。・・・と俺の言うことわかってもらえたかなぁ?

秘密基地かぁ。よく工事中の建物とかに忍び込んだっけ。オレらはいつまでたっても子供なんかも知れんな。(笑)

そんな場所を日本中から探して行きたいと思ってますんでアクセスよろしく。

あ、そんならキャンプ場やなくて人の絶対来ぃひんような場所見つけてそこでキャンプしたら?って思う人もおると思いますけど、そういう野宿?(ゲリラキャンプ) そういうのも納得出来へんのや。今まで確かにそんなことも色々やってきたけど、なんかアカン。そこの所有者や管理人絶対いるから、そういう人らに文句言われる恐れある。文句言われたこと何度かあるし・・・そういうのも嫌。

だからキャンプ場でやりたい。怒られへんもん。(笑)

現地の人達と共存...ってのは言い過ぎやけど、「キャンパーはマナーが悪いからキャンプ場作るのに反対!」って言われたくない。キャンプ場が無くなったらそれこそキャンプ出来へんようになってしまうし。

「キャンプやってみたいなぁ。」って思われる様にならなあかんな。

というのがオレら流の理念です。もちろん反論もあるやろけど、共感してくれる人も絶対おる!って思ったんでHP立ち上げてみました。
是非どういうとこか行ってみてください。で、そん時どうやったかまた掲示板にでも書いてもらえたら嬉しいし、さらにHPの情報を変更していけたらええな。

そういったキャンプ場をずっと残していけるようにしましょう。そんでもし機会あったら共にオレら流を楽しんでくれるキャンパー(同志)と一緒にキャンプ出来るようになったらおもろいな。なんてこと思ってます。

そんではよろしく!!!

みんなたのむで!!!

(でも、こんなHP作って人が増えたら意味なし?でもここ見て行ってくれる人はきっとオレらの言うこと理解してくれる人やろうから今まで以上にサイトが綺麗になったりな。(笑))



オレら流キャンプフィールド・日取り、選択の基準
・ キャンパーの少ない時期に行くのが基本。シーズン中は極力避ける。

・ 設備の充実した、ファミリーキャンパーの多そうなところには行かない。ワイルドな場所を好む。

・ 料金の安いところを特に探す。タダならなお結構。

・ 何かしら名物・名産があればなお良し。それを見たり食すためにどこへでも行く。

・ 焚き火・釣り・星見・海水浴を好む。それを満たせる場所を探索する。